2011年03月21日
森山喜禎と申します。私は、福島県いわき市に住んでいますが、
この度の地震と原発事故により避難を余儀なくされて、
今はメンバーさんのご好意でお宅へ避難させて頂いております。
でも、移動が出来ずにいわき市に残られている方々がたくさんいます。
その中の友達から送られてきましたメールを、東京サロンの掲示板に載せることが出来れば、
たくさんの方々に現状を知って頂けるかと思いましてメールをしております。
以下が、内容です。
(Subject):
いわきの今を知ってほしくて回ってるメール。
なんとか日本全部に知らせたい!本当のメールなので回してください。
>いわきの医療関係者から、皆に広めてくださいとの連絡がありました。
>>皆のネットワーク使って広めてください。>>よろしくお願いします。
>><東日本大震災>「薬は残り3日分」 医師「何とか物資を」--福島・いわきの病院
>>2011年3月17日(木)18:00>>
「入院患者の給食の在庫はあと5日分。薬は残り3日分。
ガソリン不足や家族の被災で出勤できない職員や原発事故を恐れ避難した職員も多い」。
>>福島県いわき市にある市立総合磐城共立病院の樋渡信夫院長(62)はそう話し、
援助を呼びかけた。
>>病院は福島第1原発から南へ約45キロ。地域の中核病院で、
震災当日は約650人が入院していた。約半数を退院・転院させたが、今も300人余が残る。
>>だが、薬が足りない。
>>16日に病院職員が薬問屋を回ったが、それでも在庫はようやく3日分。
ガソリン不足と放射能への警戒感からいわき市には薬が運ばれてきにくいという。
>>原発事故も怖い。医師108人のうち若い研修医8人は院長の指示で避難させた。
他にも避難した医師は多く、残る医師は約60人。医師以外のスタッフも半数近くが欠勤中だ。
看護師80人が「ガソリン不足のため、帰ったら出勤できない」と病院に泊まって支える。
>>そうした中、新生児集中治療室(NICU)には赤ちゃん4人が残る。
体重1000グラム以下と小さく、転院が危険な子たちだ。ミルクは残り数日分しかない。
>>子どもたちの世話をする本田義信医師(49)は地震以来、1人で病院に泊まり続ける。
「12人いた赤ちゃんのうち、事故が深刻化した15日以降に8人を転院させた。
残る4人の避難を判断するため、この病院で最悪どれだけの被ばくがあり得るか知りたい」という。
>>心療内科の岩橋成寿(しげとし)医師(52)は訴える。
「病院のそばには原発の近くから300人が避難してきた。兵糧が尽きるまでは頑張る。
何とか物資を供給してほしい」
【高木昭午】
この度の地震と原発事故により避難を余儀なくされて、
今はメンバーさんのご好意でお宅へ避難させて頂いております。
でも、移動が出来ずにいわき市に残られている方々がたくさんいます。
その中の友達から送られてきましたメールを、東京サロンの掲示板に載せることが出来れば、
たくさんの方々に現状を知って頂けるかと思いましてメールをしております。
以下が、内容です。
(Subject):
いわきの今を知ってほしくて回ってるメール。
なんとか日本全部に知らせたい!本当のメールなので回してください。
>いわきの医療関係者から、皆に広めてくださいとの連絡がありました。
>>皆のネットワーク使って広めてください。>>よろしくお願いします。
>><東日本大震災>「薬は残り3日分」 医師「何とか物資を」--福島・いわきの病院
>>2011年3月17日(木)18:00>>
「入院患者の給食の在庫はあと5日分。薬は残り3日分。
ガソリン不足や家族の被災で出勤できない職員や原発事故を恐れ避難した職員も多い」。
>>福島県いわき市にある市立総合磐城共立病院の樋渡信夫院長(62)はそう話し、
援助を呼びかけた。
>>病院は福島第1原発から南へ約45キロ。地域の中核病院で、
震災当日は約650人が入院していた。約半数を退院・転院させたが、今も300人余が残る。
>>だが、薬が足りない。
>>16日に病院職員が薬問屋を回ったが、それでも在庫はようやく3日分。
ガソリン不足と放射能への警戒感からいわき市には薬が運ばれてきにくいという。
>>原発事故も怖い。医師108人のうち若い研修医8人は院長の指示で避難させた。
他にも避難した医師は多く、残る医師は約60人。医師以外のスタッフも半数近くが欠勤中だ。
看護師80人が「ガソリン不足のため、帰ったら出勤できない」と病院に泊まって支える。
>>そうした中、新生児集中治療室(NICU)には赤ちゃん4人が残る。
体重1000グラム以下と小さく、転院が危険な子たちだ。ミルクは残り数日分しかない。
>>子どもたちの世話をする本田義信医師(49)は地震以来、1人で病院に泊まり続ける。
「12人いた赤ちゃんのうち、事故が深刻化した15日以降に8人を転院させた。
残る4人の避難を判断するため、この病院で最悪どれだけの被ばくがあり得るか知りたい」という。
>>心療内科の岩橋成寿(しげとし)医師(52)は訴える。
「病院のそばには原発の近くから300人が避難してきた。兵糧が尽きるまでは頑張る。
何とか物資を供給してほしい」
【高木昭午】